イタリア品種のワインの特徴
2019年8月17日
山梨 ぶどうの旨味を生かすワインファンド
皆さま、平素よりお世話になっております。株式会社Cantina Hiroの代表の広瀬です。
本日は当社で扱っているイタリア品種のワインについて簡単にご紹介したいと思います。
イタリア品種のワインとは、その名の通りイタリア品種のぶどうで製造するワインのことです。
特徴としては、ぶどう本来の果実味が活かされていること、まろやかであること、凝縮感があり料理と共に楽しむワインに適している等、が挙げられます。
日本でも皆さまがイタリア品種のワインを楽しむことができますが、そのほとんどはイタリアで製造された輸入のワインで、日本で育てたイタリア品種のぶどうを使ったワインは非常に少ないのが現状です。
理由は、苗木の入手が困難であること、栽培のための情報が少ないこと、他地域の風土での栽培が難しいことが挙げられます。
当社では栽培に適した牧丘の気候を生かし、日本産のイタリア品種のワインの製造にチャレンジしています。
扱っている品種は、ネッビオーロ、トレッビアーノ、バルベーラ、ランブルスコの4種です。このうちネッビオーロ種は既にワインの製造に着手しています。幸いなことにご好評を頂いています。
今後、イタリアからの輸入ワインを楽しむ方、イタリアンレストランをターゲットに販売を行っていく予定です。
ご出資頂いた皆さまには、この自慢の赤ワインネッビオーロと、白ワインのトレッビアーノをお届け致しますので、是非ご賞味下されば嬉しいです。