少しずつ…
2018年3月10日
奈良公園 鹿と共生 雑貨づくりファンド
皆様、こんばんは。
今日の奈良は、
時折吹く風は冷たいのですが陽の光が明るくて、
春が一歩一歩近づいてきているのを感じました。
まるで春と“だるまさんがころんだ”をしているような。
東大寺二月堂では『お水取り』の真っ最中です。
奈良ではこの行事が終わらないと春がこないといわれます。
火のついた大きな松明を掲げた修行僧が回廊を走る様子が
よく知られています。
火を使う行事といえば毎年1月に行なわれる『若草山の山焼き』。
本当に山に火を放つのですから、
最初に見たときは「山火事やん!?」と、素直にびっくりしました。
夜空を背景に炎が燃え広がっていく若草山の様子は
おそらくご存知だと思います。
でも、その後の姿は?
私たちの会社の前から東を見ると、まっすぐ前に若草山が見えます。
現在の様子は写真のとおり。本番の数日後に“2度焼き”もし焦げ焦げです。
でも、これが…徐々に徐々に…淡い色になり若草色から濃い緑に変わっていくのです。
普段は気にせず過ごしていますが、あらためて考えると
とても贅沢な環境を与えてもらっています。

肝心の企画も色々な方のご協力のもと、打ち合わせを重ねて試作を進めています。
春の訪れのように、少しずつ少しずつですが、前に進んでいます。
わくわくしながらお待ちいただければ幸いです。
今日の奈良は、
時折吹く風は冷たいのですが陽の光が明るくて、
春が一歩一歩近づいてきているのを感じました。
まるで春と“だるまさんがころんだ”をしているような。
東大寺二月堂では『お水取り』の真っ最中です。
奈良ではこの行事が終わらないと春がこないといわれます。
火のついた大きな松明を掲げた修行僧が回廊を走る様子が
よく知られています。
火を使う行事といえば毎年1月に行なわれる『若草山の山焼き』。
本当に山に火を放つのですから、
最初に見たときは「山火事やん!?」と、素直にびっくりしました。
夜空を背景に炎が燃え広がっていく若草山の様子は
おそらくご存知だと思います。
でも、その後の姿は?
私たちの会社の前から東を見ると、まっすぐ前に若草山が見えます。
現在の様子は写真のとおり。本番の数日後に“2度焼き”もし焦げ焦げです。
でも、これが…徐々に徐々に…淡い色になり若草色から濃い緑に変わっていくのです。
普段は気にせず過ごしていますが、あらためて考えると
とても贅沢な環境を与えてもらっています。

肝心の企画も色々な方のご協力のもと、打ち合わせを重ねて試作を進めています。
春の訪れのように、少しずつ少しずつですが、前に進んでいます。
わくわくしながらお待ちいただければ幸いです。