在庫と種類
2017年3月26日
オトゥール濃厚クリームスプレッドファンド
また、徒然なることを書きます。
ときどき、予定していたマルシェ出店を断念しなければならないことがあります。
商品の在庫がないというときです。
在庫管理は当然のことですが、時として起こるのです。
マルシェでの販売量は季節によって違います。
マルシェの開催数が少なくなる冬場と真夏、それ以外の月に大別されます。
やはり2月と8月の売れ行きは他の月に比べると芳しくありません。
3月に入り、暖かくなってくればイベントも増えお客様も多くなり徐々に売り上げも上がるだろうと踏んで、2月に前年度売上に沿って多めに生産をしました。
ただこの見込みが外れると、慌てることになります。
こちらが思っていたよりも多く売り上げた場合です。
また地域によって売れる種類が違ったりします。
宇治抹茶がその典型的な例で、京都を中心として近畿地方では売上ははかばかしくなく、その他地方ではトップを争います。
抹茶は比較的身近にあり、いつでも手に入るという気持ちがあるのではないかと思います。
※ちなみに宇治抹茶というものは、宇治で加工された抹茶のことで、お茶自体は甲賀市信楽町などで栽培されたものが多いです。朝宮茶のかぶせは最高ですよ。
弊社の宇治抹茶、宇治ほうじ茶はエビデンスがあり、宇治で作られた抹茶であり、ほうじ茶です。
ただ、この抹茶を馴染みとする北限は彦根市までのようで、すぐ北の米原市では他地域と同様に売れました。
万人受けするものを作っているのかというと、やはり女性がターゲットで、年齢層は小学生から高齢者までで、メインは30歳前後から65歳くらいまでになります。
子育て世代の女性ですね。
お母さんと書いてしまうと語弊があるかと思います。
お越しになる方々のなかには子供が手を離れ、お友達同士でショッピングという方々もいらっしゃるからです。
マルシェの開催場所別のお客様となると、モールと呼ばれるショッピングセンターは主婦層が多く、観光地はファミリー層、ストリートで行われる場合は年齢層に関係なくなります。
地元の方が多いショッピングセンターやストリートでのマルシェは、リピーターがつきやすいのも事実ですが、ある意味、マンネリ化してしまうのも事実で、連続して出店するのは2回までにしておかないと、”いつでも買えるもの”になってしまい、なかなか売れにくくなったりします。
観光地は入れ代わり立ち代わりのお客様ですので、マンネリ化はありません。
地域差とマンネリ化を防ぐ方法を考えると、品目の多種化がいいと思っています。
マルシェの店舗の間口は2mくらいです。
棚に並べられる数と種類は10品~12品くらいです。
地域によって、日によって、開催場所によって販売商品を変えることができれば、マンネリ化もなく連続して同じ場所に出店してもいつも新鮮で購買意欲を掻き立てられると思います。
Aというマルシェに毎月出店しますが、今回はカスタード系5種と○▽■☆コンフィチュール7種、来月は○▽■☆コンフィチュール系3種とカスタード5種と、ミルク系3種。この地方は高齢者が多いので、お茶系を数種とお孫さんが喜びそうなもの数種という具合です。
フランチャイズさんは自分が売りたいものをお持ちいただけるシステムにして、月次で集計したデータをお渡しすれば傾向と対策も立てられると思います。
※○▽■☆コンフィチュールについては、出資者様だけに先行してご案内させていただきます。
たぶん、「すっげぇ」とか「やっばい!」といったお声が聞けるものと思っております。決してお若い方向けとは申しません。当然、「しあわせ!」というお声も上がるだろうことを期待します。
概ねこういったクリームやジュレといった商品を30品ほど作れれば一段落かなとも思います。
ただ、ここに季節商品やご当地商品なども開発したいものです。
ときどき、予定していたマルシェ出店を断念しなければならないことがあります。
商品の在庫がないというときです。
在庫管理は当然のことですが、時として起こるのです。
マルシェでの販売量は季節によって違います。
マルシェの開催数が少なくなる冬場と真夏、それ以外の月に大別されます。
やはり2月と8月の売れ行きは他の月に比べると芳しくありません。
3月に入り、暖かくなってくればイベントも増えお客様も多くなり徐々に売り上げも上がるだろうと踏んで、2月に前年度売上に沿って多めに生産をしました。
ただこの見込みが外れると、慌てることになります。
こちらが思っていたよりも多く売り上げた場合です。
また地域によって売れる種類が違ったりします。
宇治抹茶がその典型的な例で、京都を中心として近畿地方では売上ははかばかしくなく、その他地方ではトップを争います。
抹茶は比較的身近にあり、いつでも手に入るという気持ちがあるのではないかと思います。
※ちなみに宇治抹茶というものは、宇治で加工された抹茶のことで、お茶自体は甲賀市信楽町などで栽培されたものが多いです。朝宮茶のかぶせは最高ですよ。
弊社の宇治抹茶、宇治ほうじ茶はエビデンスがあり、宇治で作られた抹茶であり、ほうじ茶です。
ただ、この抹茶を馴染みとする北限は彦根市までのようで、すぐ北の米原市では他地域と同様に売れました。
万人受けするものを作っているのかというと、やはり女性がターゲットで、年齢層は小学生から高齢者までで、メインは30歳前後から65歳くらいまでになります。
子育て世代の女性ですね。
お母さんと書いてしまうと語弊があるかと思います。
お越しになる方々のなかには子供が手を離れ、お友達同士でショッピングという方々もいらっしゃるからです。
マルシェの開催場所別のお客様となると、モールと呼ばれるショッピングセンターは主婦層が多く、観光地はファミリー層、ストリートで行われる場合は年齢層に関係なくなります。
地元の方が多いショッピングセンターやストリートでのマルシェは、リピーターがつきやすいのも事実ですが、ある意味、マンネリ化してしまうのも事実で、連続して出店するのは2回までにしておかないと、”いつでも買えるもの”になってしまい、なかなか売れにくくなったりします。
観光地は入れ代わり立ち代わりのお客様ですので、マンネリ化はありません。
地域差とマンネリ化を防ぐ方法を考えると、品目の多種化がいいと思っています。
マルシェの店舗の間口は2mくらいです。
棚に並べられる数と種類は10品~12品くらいです。
地域によって、日によって、開催場所によって販売商品を変えることができれば、マンネリ化もなく連続して同じ場所に出店してもいつも新鮮で購買意欲を掻き立てられると思います。
Aというマルシェに毎月出店しますが、今回はカスタード系5種と○▽■☆コンフィチュール7種、来月は○▽■☆コンフィチュール系3種とカスタード5種と、ミルク系3種。この地方は高齢者が多いので、お茶系を数種とお孫さんが喜びそうなもの数種という具合です。
フランチャイズさんは自分が売りたいものをお持ちいただけるシステムにして、月次で集計したデータをお渡しすれば傾向と対策も立てられると思います。
※○▽■☆コンフィチュールについては、出資者様だけに先行してご案内させていただきます。
たぶん、「すっげぇ」とか「やっばい!」といったお声が聞けるものと思っております。決してお若い方向けとは申しません。当然、「しあわせ!」というお声も上がるだろうことを期待します。
概ねこういったクリームやジュレといった商品を30品ほど作れれば一段落かなとも思います。
ただ、ここに季節商品やご当地商品なども開発したいものです。