決算日を迎え
2017年6月1日
目利きの極意 カネニ柴山がにファンド
お久しぶりです。
昨日5/31が弊社の決算日でした。
第44期が終了です。
まだ正確な数字は出てませんが、
見込みとして、売上は約6%のほどよい増収を達成することができました。
ただし、利益については、やはり原料価格の上昇が経営を圧迫し計画値には到達することはできませんでした。
が、なんとか黒字にはもっていけそうな感じで、
大企業や公務員のように給料の何か月分とかといったスケールには及びませんが、
スタッフに対しても昨日5/31に、期末賞与を、微々たるものながら支給することができました。
ひとえに、お客様のおかげであり、また、クラウドの出資者の方々をはじめ、
多数の関係者の皆様のおかげであることは間違いありません。
頑張れ!と言って貰えているのだから、がんばらなきゃいけません。
もっともっと「いい会社」にしていく!
ということを企業理念の1番において邁進していきます。
更なるご指導、ご愛顧を頂戴できますよう宜しくお願い申し上げます。
ですが、
近年の原料事情はすさまじいものがあります。
経済成長していない日本の国内マーケットでいままでは同じような原料相場で推移してきたものが、
世界規模では経済成長している国からの引き合いに負け始めたということなのかもしれません。
つまり、「日本は食べ物が安すぎる」。
いつの間にかいろんな国に追い抜かれて食料を買い負けているのに、
「景気は良くないのになんで高いんだ?」といった感覚から抜け出せていない。
柴山港で水揚げされている柴山がにについても、
香住港で水揚げされるベニズワイガニについても、
これから海外の引き合いが強くなってくると思います。
同じ香美町の但馬牛なんかもうそうなってますし、前例はあるわけです。
つまり、「商品作物」になっていくのでしょう。
これからは
末端の価格の上がらない国内だけをマーケットに捉えていても
逆ザヤになってしまうということを念頭に置いて、
やはり海外に打って出ていかないといけないとそう思います。
本日第45期のスタートにあたり、の所感です。
昨日5/31が弊社の決算日でした。
第44期が終了です。
まだ正確な数字は出てませんが、
見込みとして、売上は約6%のほどよい増収を達成することができました。
ただし、利益については、やはり原料価格の上昇が経営を圧迫し計画値には到達することはできませんでした。
が、なんとか黒字にはもっていけそうな感じで、
大企業や公務員のように給料の何か月分とかといったスケールには及びませんが、
スタッフに対しても昨日5/31に、期末賞与を、微々たるものながら支給することができました。
ひとえに、お客様のおかげであり、また、クラウドの出資者の方々をはじめ、
多数の関係者の皆様のおかげであることは間違いありません。
頑張れ!と言って貰えているのだから、がんばらなきゃいけません。
もっともっと「いい会社」にしていく!
ということを企業理念の1番において邁進していきます。
更なるご指導、ご愛顧を頂戴できますよう宜しくお願い申し上げます。
ですが、
近年の原料事情はすさまじいものがあります。
経済成長していない日本の国内マーケットでいままでは同じような原料相場で推移してきたものが、
世界規模では経済成長している国からの引き合いに負け始めたということなのかもしれません。
つまり、「日本は食べ物が安すぎる」。
いつの間にかいろんな国に追い抜かれて食料を買い負けているのに、
「景気は良くないのになんで高いんだ?」といった感覚から抜け出せていない。
柴山港で水揚げされている柴山がにについても、
香住港で水揚げされるベニズワイガニについても、
これから海外の引き合いが強くなってくると思います。
同じ香美町の但馬牛なんかもうそうなってますし、前例はあるわけです。
つまり、「商品作物」になっていくのでしょう。
これからは
末端の価格の上がらない国内だけをマーケットに捉えていても
逆ザヤになってしまうということを念頭に置いて、
やはり海外に打って出ていかないといけないとそう思います。
本日第45期のスタートにあたり、の所感です。