ジンに親しんでいただくこと
2019年11月24日
積丹半島クラフトジン ボタニカルファンド
こんにちは。
積丹スピリットの妹尾です。
積丹町もとうとう冬に入りました。
外を歩いていると、たぶんカラスが巣に持ち帰っている途中に落としたのでしょう、真っ白な雪の上に真っ赤なナナカマドが落ちていました。北海道の冬は厳しい寒さの中で自然界の色も少なくなり寂しい景色になりがちですが、その分、ふと目に入る色や光のコントラストが美しい季節でもあります。

pic.カラスからのおみやげ?
さて、今日は私どもが実施しているイベントをひとつご紹介いたします。
いまのところ、私どもではジンに使うボタニカル原料を育てる圃場を舞台にしたものと、クラフトジンを楽しんでいただくバーイベントを実施しており、圃場イベントではハーブなどが持つ魅力を、バーイベントではクラフトジンのムーブメントやカルチャーをお伝えしております。
先日はバーイベントを開催いたしました。
こちらは不定期ではありますが昨年から実施しており、その名も「神出鬼没なバー One Night Bar at SHAKOTAN(以下、ONB@S)」としています。会場も町内のお宿や地域団体所有の建物で行わせていただいております。

pic.料理宿としても名高いお宿にて。
今回の会場は積丹町内にある「ヤマシメ石蔵」。こちらは積丹町の有志が集う「一般社団法人 やん集小道協議会」が管理しているもので、一時は倒壊の恐れもありましたが、地道な改修・リノベーションをしながら大切に守られている歴史的建造物です。

pic.ヤマシメ石蔵外観。オレンジの灯りはかつての「かがり火」のイメージ。

pic.ヤマシメ石蔵内観。歴史の匂いを残しながらリノベーションしています。
昨年のONB@Sでは、道内のバーにゲストバーとしてお越しいただき、それぞれの得意とするジンカクテルを振る舞いながらクラフトジンをお客様にお楽しみいただきました。

pic.バーテンダーさんは所作、立ち振る舞いも絵になる。

pic.石蔵が醸し出す雰囲気がなにより絵になる。
クラフトジンは各回14銘柄ご用意し、飲み比べからスタートし、ジンの特徴を感じてもらいながらお気に入りのジンでカクテルを堪能できるといった趣向でお届けしております。
※ここでは私どもが試験蒸溜で作った蒸溜酒はお出ししていません。

pic.世界と日本のクラフトジンたち。

pic.弊社が育てているハーブでカクテルに彩りを添えます。
今回のONB@Sでは「なるべく自分たちで出来ることを出来るだけ」として規模を縮小しながら、でも質は下げないようにイベントを開催いたしました。

pic.ストーブを囲むスタイルはお客様同士の交流もより温かみを増す。
来年、私たちのジンが出来たら同様のイベントを自前のジンでやりたい!と、いつもワクワクしています。
その時は積丹が醸し出すこの雰囲気を皆様にも楽しんで頂きたいと切に願っています。
pic.今宵の一杯
・ホームページ
https://shakotan-spirit.co.jp/
・facebook
https://www.facebook.com/shakotanspirit/
・Instagram
https://www.instagram.com/distillery_shakotan_blue/
積丹スピリットの妹尾です。
積丹町もとうとう冬に入りました。
外を歩いていると、たぶんカラスが巣に持ち帰っている途中に落としたのでしょう、真っ白な雪の上に真っ赤なナナカマドが落ちていました。北海道の冬は厳しい寒さの中で自然界の色も少なくなり寂しい景色になりがちですが、その分、ふと目に入る色や光のコントラストが美しい季節でもあります。

pic.カラスからのおみやげ?
さて、今日は私どもが実施しているイベントをひとつご紹介いたします。
いまのところ、私どもではジンに使うボタニカル原料を育てる圃場を舞台にしたものと、クラフトジンを楽しんでいただくバーイベントを実施しており、圃場イベントではハーブなどが持つ魅力を、バーイベントではクラフトジンのムーブメントやカルチャーをお伝えしております。
先日はバーイベントを開催いたしました。
こちらは不定期ではありますが昨年から実施しており、その名も「神出鬼没なバー One Night Bar at SHAKOTAN(以下、ONB@S)」としています。会場も町内のお宿や地域団体所有の建物で行わせていただいております。
pic.料理宿としても名高いお宿にて。
今回の会場は積丹町内にある「ヤマシメ石蔵」。こちらは積丹町の有志が集う「一般社団法人 やん集小道協議会」が管理しているもので、一時は倒壊の恐れもありましたが、地道な改修・リノベーションをしながら大切に守られている歴史的建造物です。
pic.ヤマシメ石蔵外観。オレンジの灯りはかつての「かがり火」のイメージ。
pic.ヤマシメ石蔵内観。歴史の匂いを残しながらリノベーションしています。
昨年のONB@Sでは、道内のバーにゲストバーとしてお越しいただき、それぞれの得意とするジンカクテルを振る舞いながらクラフトジンをお客様にお楽しみいただきました。
pic.バーテンダーさんは所作、立ち振る舞いも絵になる。
pic.石蔵が醸し出す雰囲気がなにより絵になる。
クラフトジンは各回14銘柄ご用意し、飲み比べからスタートし、ジンの特徴を感じてもらいながらお気に入りのジンでカクテルを堪能できるといった趣向でお届けしております。
※ここでは私どもが試験蒸溜で作った蒸溜酒はお出ししていません。
pic.世界と日本のクラフトジンたち。
pic.弊社が育てているハーブでカクテルに彩りを添えます。
今回のONB@Sでは「なるべく自分たちで出来ることを出来るだけ」として規模を縮小しながら、でも質は下げないようにイベントを開催いたしました。
pic.ストーブを囲むスタイルはお客様同士の交流もより温かみを増す。
来年、私たちのジンが出来たら同様のイベントを自前のジンでやりたい!と、いつもワクワクしています。
その時は積丹が醸し出すこの雰囲気を皆様にも楽しんで頂きたいと切に願っています。
㈱積丹スピリット チーフ 妹尾
・ホームページ
https://shakotan-spirit.co.jp/
https://www.facebook.com/shakotanspirit/
https://www.instagram.com/distillery_shakotan_blue/