「事業者が語る被災地の今」開催報告
2013年3月5日
丸光食品ファンド
昨日行われた被災地応援ウィークス初日のトークイベント「事業者が語る被災地の今」のゲストは
丸光製麺・熊谷敬子専務でした。

震災前、丸光の営業車は4台あったそうですが、3台は流され、1台が残りました。
その残った1台には、207件のお得意先がありました。
毎日納品に行っては、1日に40-50万円の現金を持って帰ってきたそうです。
昨年12月、丸光は工場をオープンし、製造を再開できました。
しかし、その車の207件あったお得意先のうち、
連絡がついているのはわずか27件、
残りの180件は営業の再開が確認できていないそうです。
わずか27件では、費用等の観点から、営業車を出すことができません。
工場の生産量も、今は、震災前の10分の1程度で、
工場も午後4時頃にはとめてしまう日も結構あるそうです。
工場内で、作業にあたる社員は5人、
その他、社長のご両親が今は無給で働いてくださっているそうです。
ネット販売などを強化していくため、
「インターネット」ができる人材を募集しても、
地元にはなかなかそうした人を見つけるのも困難だそうです。
地元のお客さまの多くが被災しているため、
現在特に力を入れているは、新規販売先の獲得です。
最近では、日本橋の高島屋や、郵便局のカタログ掲載などが決まったそうです。
今月も催事が目白押しです。
今週の木、金、土は、池袋のサンシャイン「としまものづくりメッセ」に出展、
来週の金、土、日は、一般の方向けに、東京駅の銀の鈴広場で販売会があります。
ぜひ、皆さん、お買い物に来て下さいね!
そして、そうこうするうちに、
ファンドの残りも50口を切りました。
もう少しです!こちらも引き続き、宜しくお願いいたします。
丸光製麺・熊谷敬子専務でした。

震災前、丸光の営業車は4台あったそうですが、3台は流され、1台が残りました。
その残った1台には、207件のお得意先がありました。
毎日納品に行っては、1日に40-50万円の現金を持って帰ってきたそうです。
昨年12月、丸光は工場をオープンし、製造を再開できました。
しかし、その車の207件あったお得意先のうち、
連絡がついているのはわずか27件、
残りの180件は営業の再開が確認できていないそうです。
わずか27件では、費用等の観点から、営業車を出すことができません。
工場の生産量も、今は、震災前の10分の1程度で、
工場も午後4時頃にはとめてしまう日も結構あるそうです。
工場内で、作業にあたる社員は5人、
その他、社長のご両親が今は無給で働いてくださっているそうです。
ネット販売などを強化していくため、
「インターネット」ができる人材を募集しても、
地元にはなかなかそうした人を見つけるのも困難だそうです。
地元のお客さまの多くが被災しているため、
現在特に力を入れているは、新規販売先の獲得です。
最近では、日本橋の高島屋や、郵便局のカタログ掲載などが決まったそうです。
今月も催事が目白押しです。
今週の木、金、土は、池袋のサンシャイン「としまものづくりメッセ」に出展、
来週の金、土、日は、一般の方向けに、東京駅の銀の鈴広場で販売会があります。
ぜひ、皆さん、お買い物に来て下さいね!
そして、そうこうするうちに、
ファンドの残りも50口を切りました。
もう少しです!こちらも引き続き、宜しくお願いいたします。
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