桜満開 鶴ヶ城

2018年4月17日
会津東山温泉 月のあかりファンド


桜満開 鶴ヶ城


 





先週末、鶴ヶ城へお花見に行って来ました。
 
生憎の天気と冬に逆戻りしたかのような
寒さでしたが、
観光客もたくさんいらしていて
賑わっておりました。
 
桜は、満開でどこを見ても美しく咲いておりました。
 

鶴ヶ城公園内の桜は、約1000本。
ソメイヨシノ・八重桜・コヒガンザクラ・シダレザクラ等
お堀の周りや本丸を囲むように咲いているので、
どこから眺めても美しい風景を見渡すことが出来ます。
 

現在、本丸内に『會津十楽』が開催されております。
 
 
会津藩主 蒲生氏郷公は、
会津に入ると鶴ヶ城の整備に着手しました。
たくさんの技術者を呼び寄せ、現在も残されている野面積み(のづらづみ)の天守台を築き、
七層の天守閣を建てたと伝えられています。

また、葦名時代の手狭な城下を一新し、
郭内から神社やお寺を外に出して家臣の屋敷を連ね、
車川を利用して外堀を築き、郭外には庶民を住まわせ、
その要所に神社やお寺を配置するなど今日の会津若松市街地の骨格を定めました。
そして郷里である近江国蒲生郷の「若松の森」にちなんで黒川を若松と改めました。

さらに商工業の発展を奨励するため、
いくつかの有意義な施策を講じました。
その一つは市を設けて生産物の交易を図ったことです。
馬場町は「1」と「8」、本郷町は「2」と「7」、
三日町は「3」、柱林寺町は「4」と「9」、
大町は「5」と「10」、六日町は「6」と、
日を定めて市を設けました。

次に近江国から木地師と塗師を招き、
会津の地場産業として今も大きな役割を占めている会津漆器の基礎を作りました。
また酒造や金工など、
上方の優れた技術を会津へ移入することで後世に伝えられる
産業の振興を図りました。
 
「楽市」をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、
経済・文化振興を図りました。
この制度を現代の会津若松市に再現する物産イベントが『會津十楽』です。
 
蛮寺をイメージしたブース“南蛮小屋”を並べ、
 時代衣装を身にまとったスタッフが
当時の食文化を再現した「食楽(しょくらく)」
匠の技を展示・販売する」「匠楽(しょうらく)」
お伽衆朗読劇や絵付け体験などの「興楽(きょうらく)」
などのコーナーで、タイムスリップしたかのような雰囲気を再現しています。
 
 

ファンド情報

会津東山温泉 月のあかりファンド
株式会社松嶋
会計期間
2018年10月1日 ~ 2023年9月30日
一口
31,500
償還率
111.19 %
参加人数
129
調達実績
14,880,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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