【寒梅酒造】 放射能の検査結果について
2011年8月9日
寒梅酒造 四器ファンド
みなさま、こんにちは。
清酒「宮寒梅」醸造元 (名)寒梅酒造 岩﨑です。
この度、数日前に依頼しておりました放射能に対しての検査結果が発表されましたので、
ご連絡させていただきます。
私達蔵元は、酒米から自分たちで育て上げ、その酒米を使用して醸造を行うというスタイルで醸しておりました。
やはり、全国各地で問題とされている放射能の問題。
私達蔵元は、自分たちが精一杯育て、
そして醸造した日本酒を皆様に安心安全にお届したいという強い気持ちで現在取り組んでおります。
今回、「宮寒梅 清酒」「酒米を育てている土壌」「仕込み水 / 酒米を育てている水」
「酒米になる稲」の4検体を、宮城県仙台市に所在する「宮城県公衆衛生協会」にて検査していただきました。
結果、「清酒」と「水」は未検出、そして、「土壌」と「稲」からは国が定める暫定基準値を大幅に下回り、
安全性に問題ないことが確認されました。
皆様には、これからもご期待以上の日本酒をお届できるように、精一杯取り組んでまいります。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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