日本語学校とは(1)日本語予備校です

2021年10月12日
広島 三原と世界を結ぶ日本語学校ファンド

「日本語教師」のイメージをもっていただけるよう、わたし自身の経験をもとに記事を書いてきました。
今後は、「日本語学校」のイメージももっていただけるよう、情報発信に努めてまいります。

すでに紹介しましたように正式には「日本語教育機関」と言いますが、ここからは便宜上、「日本語学校」としてすすめます。

「日本語学校」とお聞きになったとき、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
よく、「学校なのに株式会社が運営して営利を追求している」という批判めいたことを口にする方がおられますが、マスコミをにぎわしている某大学を例に出すまでもなく、学校法人やNPO法人や株式会社など、運営形態は問題ではありません。
みなさんの周りにも、学校よりよほど頼りになる塾や予備校はありませんか?
また、株式会社が運営する高校も珍しくなくなりました。
もちろん、教育ビジネスとして営利を追求する側面もあります。
しかし、助成金や補助金などがなく、学生たちの授業料でのみ運営される教育機関、なんだか中世ヨーロッパの大学みたいではありませんか。

話を日本語学校のイメージに戻しますと、日本語学校は予備校に近いと思います。
ほとんどの日本語学校が「進学コース」を設置しているからです。
日本の大学(場合によっては短大や専門学校)に進学したい外国人が、日本で生活しさらにはアカデミックな活動ができるだけの日本語力を身に付ける場なのです。

ただ、わたし自身(おそらく大多数の日本語学校で働く者)にとって、日本語学校の最大の特徴は別の次元にあります。

次回、そのことについて書かせていただきます。

ファンド情報

広島 三原と世界を結ぶ日本語学校ファンド
みらいコンサルティング株式会社
会計期間
2022年10月1日 ~ 2028年9月30日
一口
32,400
償還率
運用中
参加人数
33
調達実績
1,560,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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