いつまでも元気でいるポイントは『運動』
2022年4月1日
廃校を活用したフィットネス事業ファンド
こんにちは、株式会社ドリームゲートです。
本日は、本ファンドを通して実現される、廃校を活用したフィットネス施設が目指すものについてご紹介します。
弊社が取り組む「廃校を活用したフィットネス事業ファンド」では、山形県山形市にメディカルフィットネス「ウェルベース村山」をオープンさせます。
ウェルベース村山では、医学的根拠を基にしたIoTメディカルフィットネスを提供し、医学的エビデンスに基づいた運動指導を実施します。自治体や地元の医師会などと包括連携協定を結び、厚生労働大臣指定「指定運動療法施設」指定の取得を目指す本施設では、利用者一人ひとりのお悩みに対して効果的なサポートをするため、データの活用なども取り入れる予定です。
このようなメディカルフィットネス施設の運営を通して、弊社では多くの人に正しい知識と正しい運動をお届けしたいと思っています。
●健康な生活を送るために知っておきたい、日本人の死亡因子
公益財団法人 日本国際交流センターは、成人死亡の決定因子についてまとめています。
2007年に、感染性のものを除く疾患と傷害が原因で亡くなった方は83万4,000名にのぼるとされています。
疾患や傷害の中には予防可能だったものもあると言います。
死亡を決定づけた危険因子として、もっとも多い危険因子は喫煙です。喫煙は12万9,000件の死の原因であり、次点では高血圧の10万4,000件、運動不足は5万3,000件で第3位です。

この調査は2007年のもので、当時(2007年)の日本の喫煙率は男女あわせて57.7%でした。

ところが、喫煙率は年々減少しており、2019年の喫煙率は16.7%にまで減少しています。そのため、喫煙が決定因子となった死も減少していると考えることが自然でしょう。

一方、高血圧を原因とするさまざまな疾患を持つ患者は増加の一途を辿っています。
2008年に高血圧性疾患で医療機関を受診した患者は約796万7,000名でしたが、2017年には約993万7,000名にまで増加しました。

さらに、新型コロナウイルス感染症の影響によって、多くの方の運動機会は減少しています。
スポーツ庁が毎年行っている「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、「運動不足を感じるか」の問いに「大いに感じる・ある程度感じる」と回答した人は、2020年には79.6%と増加しています。

以上のことから、2022年現在の死亡原因のトップは「高血圧」そして「運動不足」であると考えられます。
高血圧治療の一環として運動療法が勧められることもあるため、死亡原因の大部分は運動不足によるものと言っても過言ではないでしょう。
ウェルベース村山では厚生労働大臣指定「指定運動療法施設」指定の取得を目指した施設づくりに取り組んでいます。
本事業を通して、山形県村山市にお住まいの方々の健康寿命の延伸の一助となるだけでなく、本事業をモデル化して全国へ取り組みを広げたいと考えております。
皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

参照
・公益財団法人 日本国際交流センター『ランセット』日本特集号「国民皆保険達成から50年」
・厚生労働省 平成19年国民健康・栄養調査報告「第2部 身体状況及び生活習慣等の状況」
・厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査報告「第3部 身体状況及び生活習慣調査の結果」
・厚生労働省 平成20年(2008)患者調査の概況 5.主要な傷病の総患者数
・厚生労働省 平成29年(2017)患者調査の概況 5.主な傷病の総患者数
・スポーツ庁 平成28年11月調査 スポーツの実施状況等に関する世論調査
・スポーツ庁 令和2年11~12月調査 スポーツの実施状況等に関する世論調査
本日は、本ファンドを通して実現される、廃校を活用したフィットネス施設が目指すものについてご紹介します。
弊社が取り組む「廃校を活用したフィットネス事業ファンド」では、山形県山形市にメディカルフィットネス「ウェルベース村山」をオープンさせます。
ウェルベース村山では、医学的根拠を基にしたIoTメディカルフィットネスを提供し、医学的エビデンスに基づいた運動指導を実施します。自治体や地元の医師会などと包括連携協定を結び、厚生労働大臣指定「指定運動療法施設」指定の取得を目指す本施設では、利用者一人ひとりのお悩みに対して効果的なサポートをするため、データの活用なども取り入れる予定です。
このようなメディカルフィットネス施設の運営を通して、弊社では多くの人に正しい知識と正しい運動をお届けしたいと思っています。
●健康な生活を送るために知っておきたい、日本人の死亡因子
公益財団法人 日本国際交流センターは、成人死亡の決定因子についてまとめています。
2007年に、感染性のものを除く疾患と傷害が原因で亡くなった方は83万4,000名にのぼるとされています。
疾患や傷害の中には予防可能だったものもあると言います。
死亡を決定づけた危険因子として、もっとも多い危険因子は喫煙です。喫煙は12万9,000件の死の原因であり、次点では高血圧の10万4,000件、運動不足は5万3,000件で第3位です。

この調査は2007年のもので、当時(2007年)の日本の喫煙率は男女あわせて57.7%でした。

ところが、喫煙率は年々減少しており、2019年の喫煙率は16.7%にまで減少しています。そのため、喫煙が決定因子となった死も減少していると考えることが自然でしょう。

一方、高血圧を原因とするさまざまな疾患を持つ患者は増加の一途を辿っています。
2008年に高血圧性疾患で医療機関を受診した患者は約796万7,000名でしたが、2017年には約993万7,000名にまで増加しました。

さらに、新型コロナウイルス感染症の影響によって、多くの方の運動機会は減少しています。
スポーツ庁が毎年行っている「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、「運動不足を感じるか」の問いに「大いに感じる・ある程度感じる」と回答した人は、2020年には79.6%と増加しています。

以上のことから、2022年現在の死亡原因のトップは「高血圧」そして「運動不足」であると考えられます。
高血圧治療の一環として運動療法が勧められることもあるため、死亡原因の大部分は運動不足によるものと言っても過言ではないでしょう。
ウェルベース村山では厚生労働大臣指定「指定運動療法施設」指定の取得を目指した施設づくりに取り組んでいます。
本事業を通して、山形県村山市にお住まいの方々の健康寿命の延伸の一助となるだけでなく、本事業をモデル化して全国へ取り組みを広げたいと考えております。
皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

参照
・公益財団法人 日本国際交流センター『ランセット』日本特集号「国民皆保険達成から50年」
・厚生労働省 平成19年国民健康・栄養調査報告「第2部 身体状況及び生活習慣等の状況」
・厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査報告「第3部 身体状況及び生活習慣調査の結果」
・厚生労働省 平成20年(2008)患者調査の概況 5.主要な傷病の総患者数
・厚生労働省 平成29年(2017)患者調査の概況 5.主な傷病の総患者数
・スポーツ庁 平成28年11月調査 スポーツの実施状況等に関する世論調査
・スポーツ庁 令和2年11~12月調査 スポーツの実施状況等に関する世論調査