酒粕甘酒と糀甘酒〜ちょっとおトクなお話

2015年6月15日
自然由来の甘味料 糀糖ファンド

そうなんだ糀糖
糀糖ファンドニュース 003


【酒粕甘酒と糀甘酒〜ちょっとおトクなお話】

塩糀が2010〜2013年にかけて大ブームになりました。
麹訴求商品の市場規模が1年で2億円→62億円(31倍増)
現在はブームは沈静化したものの、塩糀は定番調味料となりました。
この塩麹ブームをきっかけに麹由来の発酵食品への関心が高まり、
人気が甘酒などにも飛び火。
甘酒と呼ばれるものには、アルコールを含んだ酒粕と砂糖で作るものと、
米麹の発酵糖化を利用したノンアルコールタイプの2種類があります。
商品として流通しているのは主に後者で、
ストレートはもちろん、甘みとコクをベースにした
ドリンクやスイーツ、料理提案も盛んになっています。

レシピイメージ



【酒粕ベースの甘酒】
酒粕とは、こうじを醗酵熟成させ日本酒等を精製した際に残る固形の副産物です。
醸造からすれば、お酒を作る度に発生する酒粕に砂糖等で甘味を付けることにより、
酒粕を産業廃棄物として処分することなく非常に安価な甘酒として
販売することができます。

酒粕

■特徴
・砂糖もお米より安いので大規模メーカなどの大量生産に向いている
・日本酒精製の際にお米を絞るのでミネラル分が減っている
・糖類を加える為、カロリーが高い ・アルコールが残っている
・甘味の主成分がショ糖




【糀ベースの甘酒】
近年注目されている伝統的な甘酒です。
糀と蒸したお米のみを醗酵熟成させ、
糀の消化酵素によりお米のでんぷんがブドウ糖に分解されたものを言います。
甘味の主成分がショ糖ではなくブドウ糖なので「飲む点滴」とも言われています。

今の甘酒

■特徴
・米糀とお米のみで作られ、発酵技術がある酒造などで限定生産される
希少性の高い商品に向いている。
冬でないと酒を造れない酒蔵が夏の副業に手掛けていたものがこの甘酒。
・お米のミネラル分がそのまま残っている ・糖類を使わないのでカロリーが低い
・アルコール分は完全にゼロ
・甘味の主成分がブドウ糖


【糀糖を水で3.5倍希釈するだけで甘酒が作れます】
甘さを加えること無く、調理も不要、
水を加えるだけでご家庭でも簡単に甘酒が作れます。

造り酒屋の糀糖550g・・・1361円(税込)※
をお買い上げで甘酒を作ったとすると
一般に市販されている缶入り酒粕甘酒の量190gで
約74円で甘酒が作ることが出来ます。
※横浜店店頭価格

そうなんだ糀糖。
日本人が培ってきた食文化の知恵に
改めて感謝したいと思います。



 

ヤマナシ良品 プレミアムhttp://yamanashi-ryohin.com/


ファンド情報

自然由来の甘味料 糀糖ファンド
株式会社Rolling-C
会計期間
2016年4月1日 ~ 2019年3月31日
一口
31,710
償還率
23.37 %
参加人数
55
調達実績
2,100,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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