ちっこい作業
2015年6月10日
徳之島 玉黄金たんかんファンド
今日もいいお天気の徳之島です。
こんにちは、あまみ徳之島んちゅ物産です!
いつもがんばってくれいている徳之島絆ファームの福祉農園での作業内容をご紹介します。
徳之島絆ファームのスタッフは、毎年1月~2月までのたんかんの収穫期には、集荷場にて出荷等の仕事をしています。
普段は、町営の植物工場「神田福祉農園」で水耕栽培による野菜の栽培から出荷まで担当しています。
☆水耕栽培の過程☆
播種→苗テラス→定植→収穫→生育ベッドの掃除・殺菌の作業の繰り返しです。
①苗テラスでの小さな苗が約2週間ほどでしっかり大きく成長します。
②定植作業 苗床にスタッフがひとつひとつ丁寧に植付けていきます。
③収穫です。種類によって生育に多少の違いはありますが、3~4週間で写真のように立派な小松菜、ホウレン草などになります♪
④下葉処理(徳之島の方言で「ちっこい」作業というそうです。)
みなさんモクモクと作業に没頭しているようです。
⑤袋づめ作業 150gずつの束を袋につめていきます。
⑥出荷します。島内の店舗で販売中!
水耕栽培でできた野菜はキレイで農薬を使用しないので安全です。洗ってそのまま生で食べられます。
モクモクと作業をするスタッフたちですが、ときにはおしゃべりしながら和気あいあいと楽しく仕事をこなす様子にいつも感謝しています。
「こっち向いて~」っとカメラを向けると、
「恥ずかし~」って、笑いながら逃げ回ります。
毎日作業お疲れ様です。
また、たんかんもよろしくお願いしますね♪