API連携開発の進捗
2022年1月28日
日本発ヘルスケア革命をおこすAIファンド
みなさま、こんにちは。
日本KAIGOソフト株式会社です。
本日は、先日お知らせにてお伝えしたAPI連携開発の進捗についてお伝えいたします。
介護現場向けに開発・提供されている各ソフトウェア(介護記録ソフト、センサー、バイタル測定機器等)が他社製品とのデータ連携が取れないものが多く同じ情報を各ソフトウェアに登録をしているなど、生産性が非常に低い状況でありました。
そこで私たちは、IoT機器やウェアラブル端末等、メーカー・機器を問わないデータ連携を可能とするAPI連携機能を開発しております。
現在、APIの開発は順調に進んでおり、来月から実際のIoT機器を用いた実証実験を開始いたします。
実証実験の結果・実際に使用した介護職員様の声をもとに、さらなる検証を行い、現場が真に求める機能を実装できるようこれからも開発を進めてまいります。
実用化された際にはバイタルデータや身体情報が自動で介護記録ソフトに連携され生産性が低い状況を改善できると共に、本ファンドのAIケアプランの高度化開発に必要なデータをより多く集めることも可能となります。
全ての人が介護を必要とせず、心身ともに「健康」な状態で長生きできる新たな社会の創造に向け、
これからも「現場発想」の開発を進めてまいります。
引き続き「現場発想」の「ナショナルAI」となるAIケアプランの高度化開発事業への皆様の応援をよろしくお願いいたします!
日本KAIGOソフト株式会社