味噌漬け
2017年7月15日
和歌山紀州高下水産 海の幸絶品ファンド
こんにちは。
海開きが過ぎ、今年初めての週末。。。
工房の周りの道の渋滞が始まりました。
Takasuiの工房の前は堤防を挟んでビーチになっているのです。
夕方なので人はまばらです。
まだ梅雨も明けてないので海水浴はこれからですね。
渋滞も今日はまだ序の口です、、、、
向こうにうっすら見えるのがリゾート地のマリーナシティ。
写真撮るの下手くそですいません(´・ω・`)
こちらはヨットハーバー。
ヨットをお持ちの方は是非こちらに。。ww
そんな海水浴客を横目に、仕上がりました。
『紀州備長炭干し 西京漬け』
味噌床はもちろん、
『紀州堀河屋野村』の白味噌
※以前このブログで紹介させてもらった御坊市の醤油・味噌屋さん。
をベースに自家製で味噌床を作っています。
紀州御坊市で創業300余年の伝統ある
『堀河屋野村』
の白味噌をベースに味噌床を作っています。
上品な味わいで、魚よりも前に出すぎず、
尚且つ、存在感もあり、
この白味噌がないと仕上がりません。

まずは、切身に軽く塩を振り、
紀州備長炭干しで余分な水分と雑味を取ります。

その後、一枚ずつガーゼを巻いていきます。
こうすることで均等に味噌が入り込んみ、尚且つ焼くときに味噌を拭き取らなくて済むのです。

ガーゼの上から表側・裏側共に丁寧に味噌を塗っていく。

このまま寝かせます。
魚や脂のノリ等をみて寝かせる期間は変わります。
今回は福井県若狭湾の活〆すずきと銀だらです。
すずきはちょっと臭いがあって苦手。。。。
と思ってるお客様!!
これは別物。匂いが全くなく、脂の乗りも抜群!!
最高の代物でございます。
若狭湾産活〆すずき西京漬け
こちらは王道の銀鱈西京漬け
僕、、、めっちゃ好きなんです。
銀鱈の西京漬け。
その中でも、自分が漬けたのが一番好きです。wwww
皆様も一度食べてみてください。
手間が掛かりすぎて一日にできる数が超少量という所が難点です。
でも造るのが楽しいので良しとしよう。
漬けてる期間も何かワクワクするんですよ( ̄▽ ̄)