SUZUKA産学官交流会 会長 下田徳重 様 応援メッセージ

2015年6月15日
はなびらたけ 幻のきのこファンド

SUZUKA産学官交流会は、企業(産)、教育研究機関(学)、行政・支援機関(官)の交流を促進し、新たな製品、技術、サービス、マーケティング等の開発に資することを目的として、平成11年7月に鈴鹿商工会議所を事務局として発足された組織です。
(株)サンシステムは当交流会の会員として、鈴鹿産の「はなびらたけ」を原材料とした新製品開発に取組んでいただいています。

平成24年9月、三重県の「みえライフイノベーション総合特区」が地域活性化総合特区として国の指定を受け、県内で医薬品や医療機器等の研究開発を進める6つのMieLIP(地域拠点)のひとつである「MieLIP鈴鹿」が、鈴鹿医療科学大学の白子キャンパスに設置されました。

そこで当交流会では、鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬学科 教授 鈴木宏治氏の「はなびらたけ」の研究に着目し、(株)サンシステムが生産する鈴鹿産の「はなびらたけ」を使った新製品を開発すべく、「MieLIP多気」でスキンケア製品のアウトソーシングを手がける万協製薬(株)との連携を促進し、「鈴鹿はなびらたけプロジェクト」を立ち上げました。

そして平成27年4月、鈴鹿産の「はなびらたけ」を使ったスキンケアクリーム「クロシェットフルール(鈴の華)」が完成しました。当製品は、ハナビラタケエキス配合のスキンケアクリームで、なめらかに伸びがよく、高い保湿力でしっとりと潤いを保ち、お肌の健康(ハリ・ツヤ)をサポートするという特徴があり、発売以来、地元で大きな話題となっています。

また「はなびらたけ」は、健康維持に役立つ成分として注目されているβ1-3Dグルカンがきのこの中で№1の含有量を誇り、グルタミン酸やアスパラギン酸等のアミノ酸も多く含まれることから、今後、食材や新製品開発等におけるさらなる広がりが期待され、鈴鹿地域の産業活性化に大きく貢献いただけるものと応援しております。
 


SUZUKA産学官交流会 会長 下田徳重

ファンド情報

はなびらたけ 幻のきのこファンド
株式会社サンシステム
会計期間
2015年12月1日 ~ 2017年11月30日
一口
21,140
償還率
64.9 %
参加人数
194
調達実績
5,180,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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