ご挨拶
2024年1月4日
米鶴酒造 高畠酒米ファンド2024
皆様
日本酒醸造元は、過疎化が進む地方にあっても、人口減少に歯止めをかけ、世界中から日本酒ファンを呼び込む原動力となり、地元の人の希望の光となる存在になっていることを感じます。 私たち米鶴酒造は、蔵元としてはいまだに成熟しておらず、様々な試行錯誤の真っただ中にありますが、関わる人の幸せに貢献できる醸造元を目指しています。 2022-23年の酒造りは、2020年から始まった新型コロナウイルスの影響により、前年までに製造した在庫が予定通りに出荷できず、一部商品については製造せずに生産調整をせざるを得ない状況でした。そんな中でも、製造方法を前年から進化させていく方針で取り組んだ結果、7年ぶりに全国新酒鑑評会での金賞受賞(通算34回)を果たしました。
さらに秋の東北清酒鑑評会でも前年に引き続き吟醸・純米2部門で優等賞受賞となり、最上級品質を競う鑑評会では完璧な成績を収めることができました。その技術は市販酒対象のコンテストでの好成績にもつながり、世界酒蔵ランキング2023で第29位にランクイン、本ファンド対象商品では、マルマス米鶴限定純米吟醸、米鶴純米吟醸三十四号、米鶴純米まほろば、米鶴生酛純米が出品酒中上位30%に該当する受賞を果たしています。
さらに今後の酒米栽培を見据えて、2023年から社員による酒米栽培にも取り組み始めました。
これまで培ってきた高畠町酒米研究会とのつながりからノウハウを学び、酒造りだけでなく酒米栽培にもさらに深くかかわり、日本酒醸造元としての新しい姿を切り開いていきたいと考えています。 このように、私たちの役割にも変化が見られる中、改めて気を引き締めて2023-24年の酒造りに取り組んでいます。 本ファンドの応援をどうぞよろしくお願いいたします。 米鶴酒造株式会社 第十二代蔵主 代表取締役 梅津陽一郎
日本酒醸造元は、過疎化が進む地方にあっても、人口減少に歯止めをかけ、世界中から日本酒ファンを呼び込む原動力となり、地元の人の希望の光となる存在になっていることを感じます。 私たち米鶴酒造は、蔵元としてはいまだに成熟しておらず、様々な試行錯誤の真っただ中にありますが、関わる人の幸せに貢献できる醸造元を目指しています。 2022-23年の酒造りは、2020年から始まった新型コロナウイルスの影響により、前年までに製造した在庫が予定通りに出荷できず、一部商品については製造せずに生産調整をせざるを得ない状況でした。そんな中でも、製造方法を前年から進化させていく方針で取り組んだ結果、7年ぶりに全国新酒鑑評会での金賞受賞(通算34回)を果たしました。
さらに秋の東北清酒鑑評会でも前年に引き続き吟醸・純米2部門で優等賞受賞となり、最上級品質を競う鑑評会では完璧な成績を収めることができました。その技術は市販酒対象のコンテストでの好成績にもつながり、世界酒蔵ランキング2023で第29位にランクイン、本ファンド対象商品では、マルマス米鶴限定純米吟醸、米鶴純米吟醸三十四号、米鶴純米まほろば、米鶴生酛純米が出品酒中上位30%に該当する受賞を果たしています。
さらに今後の酒米栽培を見据えて、2023年から社員による酒米栽培にも取り組み始めました。
これまで培ってきた高畠町酒米研究会とのつながりからノウハウを学び、酒造りだけでなく酒米栽培にもさらに深くかかわり、日本酒醸造元としての新しい姿を切り開いていきたいと考えています。 このように、私たちの役割にも変化が見られる中、改めて気を引き締めて2023-24年の酒造りに取り組んでいます。 本ファンドの応援をどうぞよろしくお願いいたします。 米鶴酒造株式会社 第十二代蔵主 代表取締役 梅津陽一郎