発電所に流れ込む葉っぱの量の調査を始めました
2020年10月16日
地域の自立を目指す 小水力発電ファンド
八ヶ岳水力第二発電所に先駆けて建設中の第一発電所では、取水口が出来上がりつつあります。
河川から水をお借りする小水力発電施設では、流れてきた葉っぱが取水口に詰まらないように、定期的に取り除く必要があります。
しかし、どのくらいの葉っぱが流れてくるのかすら、まだデータがありません。
これでは、掃除の頻度もわかりません。
そこで今日から、取水口に網を張って、取水口に流れてくる葉っぱの量を調べることにしました。
とりあえず農業用のネットを簡単に張ってみましたが、少し葉っぱが溜まると倒れてしまいます。
こんな調査の方法から、試行錯誤です。

なお、調査初日に確認できたゴミは葉っぱだけでした。
維持管理に大規模な設備が不要であることも、渓流域にある小水力発電の魅力です。
河川から水をお借りする小水力発電施設では、流れてきた葉っぱが取水口に詰まらないように、定期的に取り除く必要があります。
しかし、どのくらいの葉っぱが流れてくるのかすら、まだデータがありません。
これでは、掃除の頻度もわかりません。
そこで今日から、取水口に網を張って、取水口に流れてくる葉っぱの量を調べることにしました。
とりあえず農業用のネットを簡単に張ってみましたが、少し葉っぱが溜まると倒れてしまいます。
こんな調査の方法から、試行錯誤です。

なお、調査初日に確認できたゴミは葉っぱだけでした。
維持管理に大規模な設備が不要であることも、渓流域にある小水力発電の魅力です。
