ご挨拶
ミャンマーからはじめまして。
MJI(エムジェーアイ)は、ミャンマーで活動する日系マイクロファイナンス機関です。
代表のわたくし加藤とおよそ100名のスタッフと共に、
農村に住む零細事業を営む女性など公的金融サービスへアクセスの困難な方々を対象に、
ファイナンスとノンファイナンスサービスをお届けしております。
家計を支えるお母さん、事業を切り盛りする女性やその家族へのサポートを通じ
「経済的な理由によりこどもが就学・就業機会を失わない環境」の提供を目指しています。
本ファンドは「LIPミャンマー貧困削減ファンド1」に続く第2弾ファンドです。
第1弾では、3ヵ月の募集期間の間に463名の投資家さまがご参加をくださり、おかげさまで、
● 2019年中に3つの新しい支店を開設することができました
● およそ3,000人の新しいお客さまにサービスをご提供できました
● 支店を開設した地元地域から20名の新しいスタッフを迎え入れることができました
心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
こうして、投資家さまからお預かりした大切な資金は、現在ミャンマーにて運用をしております。
「運用」というと、なんとなーく、難しそうなグラフや数字やデータが列を成してやってきそうですが・・・
実際は、
田舎にある戸建てを支店という営業拠点として
地元スタッフ(と、ときにわたくし)がバイクで田舎道を走り走り
お客さまと顔をあわせて審査、融資をして
お客さまと顔をあわせて少しずつお金を返済していただき
事業成長にあわせて次の融資と目標に一緒に進む
「運」と「用」の言葉のフレーム中には、こんなミャンマー農村部の情景が詰まっています。
今再び、多くのみなさまに、わたくし共の活動をお伝えできる機会をいただき、ご支援をいただける場に立たせていただき、
また、ファンドの募集開始直後から、たくさんの応援をいただいておりますことに感謝でいっぱいです。
スタッフ一同、御礼申し上げます。
ありがとうございます。
本ファンドの募集期間は4月30日までの3か月間です。
概要ページでもお話をさせて頂いております通り、本ファンドでお預かりします資金は融資の原資として、
上記のお客さまの次のステップへ、そして、新しく成長を目指されるお客さまにお届けをして参ります。
ミャンマーって貧しい国なの?それってどんな感じなの?
マイクロファイナンスってTVでみたけど実際何をしているの?
農村と都市ってそんなにに違うの?
事業、生活、どんな風に現地の人は過ごしてるの?
ミャンマーとMJIとマイクロファイナンス。
そして経済的な理由で就学就業を諦めている子供たち、かつて子供だったひとたちのこと。
遠い世界の何かではなく、身近に感じていただけるよう、ここミャンマーから配信をさせて頂きます。
この場を借りて、少しでもみなさまにお伝えできるよう努めてまいります。
短い間ではございますが、どうぞお付き合いくださいませ。
そして、ご支援ならびにご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い致します。
MJI ENTERPRISE Co., Ltd.
加藤侑子&スタッフ一同