九州リウマチ学会(長崎)
2019年9月9日
リウマチ診療を万人に届けるエコーファンド

■九州リウマチ学会(長崎)/川上会長のご挨拶
http://www.congre.co.jp/58k-ryumachi/greeting/index.html
本ファド事業の発案者である長崎大学大学院医歯薬学総合研究科先進予防医学共同専攻/日本リウマチ学会理事(九州・沖縄支部 支部長) 川上教授主催による第58回九州リウマチ学会が2019年9月7日(土曜日)、8日(日曜日)の2日間、長崎市の長崎ブリックホールにおきまして開催されました。
日本リウマチ学会の会員および医療関係者が集まり、今回のテーマ「リウマチ性疾患のトータルマネージメント」に関する診断、予後、治療成績など演題でのセミナー、講演、各専門医による午前午後にわたるセッションなど活発な討論がなされました。夜はイブニングセッション、意見交換会による懇親会も実施されました。

本ファンド募集のチラシも現地に配布いただきました、関節リウマチを取り巻く課題は数多くあります。本ファンドの実現ですべてが解決する訳ではありません。ですが、本ファンド事業によって正確に描出する関節エコー検査機器を安価に地域の医療機関に普及させることができれば、早期診断と早期治療の進行を高め、関節リウマチを取り巻く課題の一つを解決することが出来ると考えています。
その課題解決を目指す一歩がこのファンド事業の目的です。
大きな波及効果を生んでくれることを信じて、今後も動いていきます。