代表よりご挨拶
2017年1月26日
北海道 いずしファンド
北の大地北海道には、先達が築き育ててきた食文化が沢山あります。
その中の一つにお魚を米、糀や野菜などで重ね漬けして熟成させる発酵食品「飯寿司」(以下、いずし)があります。
秋から冬にかけて、北海道ではどこの家庭でも食卓に並んでいたこの「いずし」も最近では、すっかり見かけなくなりました。若年層を中心にした「魚離れ」や、発酵食品への敬遠傾向がその背景と言われています。
実際、当社が昨年行った当社通販顧客対象のアンケート調査でも、購入者の85%が50歳代以上の中高年という結果となりました。
このままでは、近い将来この「いずし」を食べるという文化は、衰退してしまうことは明らかです。
私は、この「いずし」という食文化を、若い世代に継承し、それだけでなく広く全国へその存在を発信したい、出来れば海外にも広めたいという夢を持っています。その活動を通して、いずし食文化を守りたいと考え、このほど任意団体「いずし食文化を守る会」を立ち上げることを決意致しました。
今回ご縁があり、このファンドを活用して投資家の皆様にご出資をお願いする訳ですが、このファンドでお預かりしました資金は、この会の設立と運営、その全体的なプロモーション活動に遣わせて頂きたいと考えております。
どうか、投資家の皆様のお力添えをお願い申し上げます。
株式会社中井英策商店
代表取締役 及川昌弘
その中の一つにお魚を米、糀や野菜などで重ね漬けして熟成させる発酵食品「飯寿司」(以下、いずし)があります。
秋から冬にかけて、北海道ではどこの家庭でも食卓に並んでいたこの「いずし」も最近では、すっかり見かけなくなりました。若年層を中心にした「魚離れ」や、発酵食品への敬遠傾向がその背景と言われています。
実際、当社が昨年行った当社通販顧客対象のアンケート調査でも、購入者の85%が50歳代以上の中高年という結果となりました。
このままでは、近い将来この「いずし」を食べるという文化は、衰退してしまうことは明らかです。
私は、この「いずし」という食文化を、若い世代に継承し、それだけでなく広く全国へその存在を発信したい、出来れば海外にも広めたいという夢を持っています。その活動を通して、いずし食文化を守りたいと考え、このほど任意団体「いずし食文化を守る会」を立ち上げることを決意致しました。
今回ご縁があり、このファンドを活用して投資家の皆様にご出資をお願いする訳ですが、このファンドでお預かりしました資金は、この会の設立と運営、その全体的なプロモーション活動に遣わせて頂きたいと考えております。
どうか、投資家の皆様のお力添えをお願い申し上げます。
株式会社中井英策商店
代表取締役 及川昌弘