ファンドについて
2025年5月16日 12:14
酒蔵再生プロジェクト第2弾—伝統を守りながら新たな挑戦へ
![]() いつもセキュリテをご利用いただき、誠にありがとうございます。 酒蔵の事業承継を通じて地域経済を活性化し、日本酒文化を次の世代へとつなげることを目指す日本酒キャピタルは、2021年の設立以来、全国の酒蔵の再生に取り組み、事業承継後は酒造りの品質向上、新商品の開発、販路拡大などを推進してきました。
セキュリテは、この日本酒キャピタルの酒蔵再生への取り組みを支援します。本日は、酒蔵再生プロジェクト第2弾として、新たに公開された2つのファンドをご紹介いたします。 |
![]() 【120年の歴史×革新】南部杜氏の里・紫波酒造店の挑戦 日本酒造りに適した岩手の気候、清冽な水、厳選された酒米を活かし、職人の手で丁寧に仕込むことで、米の旨みを最大限に引き出してきました。 この紫波酒造店の酒造りを担うのは、南部杜氏として初めて資格を取得した女性杜氏・小野氏。 伝統技術に加え、独自の醸造手法を取り入れ、新しい日本酒の可能性を追求しています。 2022年に更なる成長を目指すため、数々の酒蔵支援を行っている日本酒キャピタルに事業を承継し、現在、新商品の開発や新たな流通経路の開拓を図り、更なる事業成長に挑戦しています。 ぜひ、伝統を未来へつなぐこのファンドに共感いただけましたら、地域の誇りである紫波酒造店の歩みに、ご一緒いただけましたら幸いです。 ご参加いただいた皆さまには、特別な限定酒「紫波酒造店 純米大吟醸」をお届けいたします。 ![]() ファンド名:継承から革新へ 岩手の銘酒紫波酒造店ファンド 募集期間:2025年4月28日〜2025年10月31日 1口金額:32,400円(出資金30,000円 取扱手数料2,400円)
募集金額:1,740万円
目的:「火入れ商品の品質向上」のための設備投資を行うことで、海外・国内販路拡充を図る
【伝統×挑戦】薩摩本格芋焼酎「アサヒ」の未来を、皆様とともに。 日當山醸造が醸す「アサヒ」は、明治天皇の和歌に由来し、“爽やかでまっすぐな心”を込めて造られる伝統銘柄。 100年以上愛され続け、東京では40年以上続く「アサヒ会」の交流があるなど、多くの人々に親しまれてきました。 この焼酎には、単なる嗜好品を超えて、人と人とをつなぐ力があります。 しかし、これまで「アサヒ」は東京を中心に広まり、酒蔵の地元・鹿児島では販売機会が限られてきました。 「焼酎を通じて地元とつながりたい」 その想いのもと、鹿児島でも隔月で交流会を開催し、地域の人々との関係を深めています。 そんな100年以上の歴史を持つ伝統焼酎蔵である日當山醸造も、少子化や嗜好の多様化、さらにコロナ禍の影響を受け、売上が大幅に減少し、事業の存続が難しい時期がありました。 そんな折、日本酒キャピタルの田中代表が鹿児島出身であったことなどの縁もあり、日本酒キャピタルとしては初めての焼酎蔵を事業承継し、再出発しました。 今後は、既存ブランドであるアサヒブランドを維持しつつ、米・麦焼酎のブランドのリニューアルや限定醸造ブランドの開発、ユーモアに富んだ商品の展開など、日本酒キャピタルグループ内のシナジーを形成しながら、成長につなげていきます。 本ファンドは、100年以上の歴史を誇る伝統焼酎蔵「日當山醸造」が新たな船出を切るにあたり、その挑戦を共に支えていただくためのものです。 ご出資いただいた皆様には、出資者さま限定でアサヒ焼酎人気の3種をセットにして、お届けいたします。 ぜひ、焼酎の魅力を感じながら、飲み比べをお楽しみください。 ![]() ファンド名:薩摩の本格芋焼酎「アサヒ」ファンド 募集期間:2025年4月28日〜2025年10月31日
1口金額:31,200円(出資金30,000円 取扱手数料1,200円)
募集金額:1,152万円
目的:全国に向けて「本格焼酎」の魅力を広めるため、本ファンド資金を原料仕入資金等に充当し、製造・販売体制の強化を図る
|
- ニュースカテゴリ
- アーカイブス
-