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この度、セキュリテでは、日本酒キャピタルが目指す酒蔵の事業承継を応援するファンドを立ち上げました。
 

日本酒キャピタルは、「街から酒蔵の灯を消さない 酒造りは街造りである」という理念のもと、酒蔵の再生を通じて地域経済の活性化と日本酒文化の発展に貢献する企業です。

代表の田中文悟氏は、大手ビールメーカーでの経験を経て、日本酒業界の課題に向き合い、2010年から酒蔵再建事業をスタート。
 

2021年に日本酒キャピタルを設立し、これまでに全国の複数の酒蔵を事業承継・再生へと導いてきました。
 

株式会社大納川があるのは秋田県横手市大森町。
 

大納川の前身となる酒蔵が大森町で創業したのは、大正3年のこと。
 

約300年前、船乗りを生業とする先祖がこの地で商いを開始し、酒蔵を開いてからは町唯一の酒蔵として長年地元で愛されてきました。
 

代表銘柄『大納川』は「だいながわ」と読み、町を流れる大納言川に由来します。
 

また、横手市は、東北五大杜氏の一つである『山内杜氏』発祥の地。
 

大納川は、蔵人5人という小さな蔵ではありましたが、数少ない山内杜氏の技術を受け継ぎ、確かな技術力でお酒を造り続けてきました。
 

しかし、時代の変化とともに酒蔵の存続が危機に直面し、2018年に日本酒キャピタルへ事業承継。
 

現在、地元で愛されてきた銘酒を、より多くの方に届けるために、県外や海外への販路拡大を進めています。
 

直近3期で売上を伸ばし続けている大納川では、増産のために必要な酒米の仕入れを皆さまに応援いただきたく、今回のファンドを立ち上げました。
 

ご支援いただいた方には、限定仕込みの「大納川 純米大吟醸 無濾過原酒」を、特典としてお届けいたします。
 

伝統技術「山内杜氏」の匠の技を受け継ぎながら、洗練された味わいの日本酒造りを未来へつなぐ挑戦に、ぜひ皆さまのお力をお貸しいただけたら幸いです。

100年の歴史を刻む富山唯一の酒蔵｜「魚津酒造」の挑戦

  伝統を未来へつなぐ酒造りに、あなたの想いを重ねてみませんか？
ぜひこの機会に、ご参加いただけたら嬉しいです。