『光武酒造場「伝統から生まれる革新」ファンド』募集開始

佐賀県で長年日本酒を製造している光武酒造場。

日本酒を未来に残していくことを目指し、企業の若返りや日本酒製造以外にも企業を支える柱を複数持つなど、持続可能な蔵運営を行うために様々な取り組みを行っています。

本ファンドは、これからも日本酒を磨き続けたいと考えている光武酒造場の日本酒造りへの応援を募るものです。

光武酒造場「4つの柱」

光武酒造場は、4つの事業を柱とすることで、それぞれの事業が他の事業を支えながら成長している酒蔵です。

1: 焼酎

代表シリーズ「魔界への誘い」

• 原材料となる芋は、長崎県や鹿児島県のものを仕入れて使用しています。
  シリーズにより使用している芋や麹の種類は異なりますが、芋本来の甘さとまろやかさを感じられる飲み口が特徴的な人気商品です。
  
  「魔界への誘い」はモンドセレクション2014〜2024まで連続で金賞をとり続け、全国酒類コンクールの芋焼酎部門で1位も複数回取得している光武酒造場の自慢の逸品。「魔界への誘い 原酒MGM50」はモンドセレクションで複数回最高金賞を獲得しています。

代表シリーズ「赤鳥居」

• 7年前から製造を始めたクラフトジンは、海外への輸出も視野に入れた商品です。
  日本酒や焼酎の国内消費量の低下を支えるため、新しい柱として打ち立てた事業です。
  
  2024年からは日本酒ベースのジンも造り始めました。
  こちらは企業秘密の"特殊な仕込み方法"で造られているため、蒸留後もフワッと日本酒が香り、特有のまろやかさのある味わいに仕上がっています。
  
  クラフトジン事業の新しい取り組みとして、2024年11月より「樽貯蔵」を開始。
  カスクオーナー制度といった新しい取り組みにも挑戦しています。
  
  3年間、ホワイトオーク樽で熟成させることで樽の香りがつき、ウイスキーのような香りのあるジンに仕上がる見込みだといいます。

3:リキュール

代表シリーズ「梅酒」

• 梅酒を中心としたリキュールも製造しています。
  今後は、清酒仕込みの梅酒や、魔界への誘いで仕込んだ梅酒の製造料も増やしていきたいといいます。
  
  また、地元の農業高校との産学連携により、規格外作物を使用したリキュールも製造開始予定とのことです。

4:日本酒

代表シリーズ「光武」

• 光武酒造場が造る日本酒は、佐賀県の地酒らしい『芳醇旨口』。
  原料米は、佐賀県内のものを中心に、造る酒の味わいに合わせて他県のお米も使用しています。
  
  原料米は「あえて佐賀県産100％にしていない」とのこと。
  それは、過去に佐賀県で起こったお米の大不作を経験し、安定した日本酒製造を続けるためのリスク回避だといいます。
  
  水は自社の地下を流れる多良岳山系の地下水を使用しています。

皆様に知ってほしい、光武酒造場の日本酒

『光武』は通年で販売している光武酒造場の一番スタンダードなシリーズです。

機械による麹造りではなく、昔ながらの手造りで製造しています。

本ファンドに、ご出資いただいた皆様にお送りする「手造り純米酒 光武」は、全国酒類コンクールで1位〜5位の上位入賞を何度も果たし、燗酒コンテストでも金賞や最高金賞を複数回受賞している定番の人気商品です。

この他にも、今後増やしていきたいシリーズとして、季節限定のお酒『みつたけ』や、通年で流通させるシリーズの『肥前浜宿』などがあります。

魅力的な特典

本ファンドにご出資頂いた皆さまには、特典として、1口につき光武酒造場の日本酒を2本セットでお送りいたします。

また、3口以上ご出資いただいた場合は、おまけで1本ずつお酒が増えていくとう、大変豪華な特典となっています。

特典のセットのうち1本は、人気作品「孤独のグルメ」とのコラボ商品となります。

ぜひこの機会に、コラボラベルと共に光武酒造場のお酒をお楽しみください。

ファンドの詳細